仙薬とされている高麗人参

ロールプレーイングゲームで傷ついたプレイヤーを回復させるために「薬草」が登場しますよね。
疲れているとき、「薬草があれば…」と思う社会人の方は冗談抜きで多いのでは?
実は「高麗人参」が現代ではリアルな「薬草」の働きとして、私たちの体を助けてくれるんですよ!
古くから「仙薬」と言われ重宝されていた高麗人参。

仙薬とは不老不死の仙人になる薬や、不思議な効き目がある霊薬という意味。
仙薬と言われる所以は「サポニン」が含まれているからでしょう。
サポニンは様々な植物に含まれていますが、高麗人参には「ニンジンサポニン」が含まれていて、他の植物には見られない特殊な構造で30種類も含まれているそうです。
サポニンはたくさん服用すると毒性ですが、ニンジンサポニンには毒性が無く安心です。

古くから長寿のために飲むことが推奨されてきた高麗人参ですが、血圧を安定させて血流を良くすることが長寿の秘訣のようです。
血流を良くする、と聞けば冷え性が解消したり顔色が良くなるのかな?くらいに思いがちですが、それよりももっと大きな効果があります。
血液は全身に栄養を送る役割もあるので、健康的なものを食べたりしたときにその栄養を心臓から全身に送り出すことができるのです。
ですので、健康のためにサプリメントを飲んでいる方は高麗人参のサプリメントも併用することで、その栄養を全身に行き渡らせることができるのです。

最近では高麗人参の根ではなく、なんと果実の部分で作られたサプリメントも登場しています。
活力と若々しさを掲げるこのサプリメントは、根よりもサポニンが4倍ある果実を使っています。
新鮮なままの果実を短期間で収穫しエキスにしてサプリメント化するのはコストがかかるようですが、いつまでも健康でいたいという高齢の方から人気を呼んでいます。

日頃から脂っこいものを食べすぎていると血中脂肪が増えてしまい、いわゆる「血液ドロドロ状態」になります。
これは高血圧や動脈硬化の大きな原因になるので、健康的な食事と適度な運動、そして血流を良くする高麗人参で健康的な血液に戻すように心掛けましょう。